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徒然 然

アニメ批評など。

2016年春アニメ―個人的期待作品5選

 やや出遅れてしまった感はありますが,今期も独断と偏見で気になった作品を5つ挙げてみました。続編モノはあえて除外してあります。

 

キズナイーバー

  TRIGGERとしては『キルラキル』に続く2作目のオリジナルアニメ。監督は『TIGER&BUNNY』や『ブラック★ロックシューター』の担当回において一部界隈で話題となった新進気鋭の若手演出家・小林寛。脚本はマリーこと岡田麿里。勢いのある作品が得意なイメージのあるTRIGGERと昼ドラのようなねちっこい作風(失礼)のマリー,両者がどのような化学反応を起こすのか非常に楽しみです。

 

迷家-マヨイガ-

  『キズナイーバー』と同じく岡田麿里が脚本。監督は水島努。ミステリっぽい設定。水島さんはここ最近オリジナルでは絶好調ですが果たして。どうでもいいんですが,僕は岡田麿里さんの脚本がどうにも苦手です。

 

甲鉄城のカバネリ

  ノイタミナ。こちらもオリジナル。監督は荒木哲郎,脚本は大河内一楼。『ギルティクラウン』を彷彿とさせる並びで(『ギルティクラウン』では大河内さんは「副シリーズ構成」でしたが)やや不安。特に大河内さんの脚本は当たり外れが大きいイメージがあります。その分,当たれば大きな弾になりそうです。

 

ジョーカー・ゲーム

  一般文芸枠。アクション寄りの話かと勝手に思っていたのですが,どうもミステリらしいですね。過去には亀梨くん主演で映画化もされていたようです。ことアニメ界隈においては一般文芸原作でヒットを飛ばすのはなかなか難しい面がありますが,堅実な面白さに期待していきたいところです。

 

クロムクロ

  P.A.WORKS 15周年記念アニメーション作品。監督は『青の祓魔師』『世界征服~謀略のズヴィズダー~』などで知られる岡村天斎。何ともP.A.WORKSらしくないハードなロボアクション。正直なところアクションにはあまり期待できそうにありませんが,美麗な背景や特有のキャラクタータッチとどのように融合していくか見ものです。個人的ダークホース。

 

 

 今期はとにかくオリジナル作品が多くて嬉しい限りです。一方,ラノベ原作は一時期に比べるとずいぶんと数を減らし,その代わりに漫画原作が台頭してきた印象があります。いずれにせよ,ここで挙げた以外にも注目の作品がいくつもありますし,かなりの豊作が期待できる良クールといえそうですね。