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徒然 然

アニメ批評など。

2016年冬アニメ―個人的期待作品5選

 もうそろそろ2016年冬アニメの放送が始まるということで,チェックする中で個人的に気になった作品を挙げてみました。冬アニメとはいえ相変わらず数が多くすべてを取り上げていたらキリがないので,より期待できそうな5つに絞りました。結果的にかなり偏ってしまったような気もします。なお,すべて原作などは読んでおらず初見です。順番は適当です。

 

1.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~

 P.A.WORKSの最新作。キャラデザが独特。これ原作は推理小説なんですね。普段ミステリをあまり読まない人間なので作者の名前すら聞いたことがなかったです。「青春」「ミステリ」と聞くと同じくアニメ化した米澤穂信の『氷菓』が真っ先に思い浮かぶわけですが,はてさて。

 

2.無彩限のファントム・ワールド

 こちらは京アニの最新作。バリバリの学園異能バトルモノっぽい感じで正直京アニじゃなかったら挙げてないです。バトル系は作画が重要なファクターになってくることは前期の『ワンパンマン』で示されたとおりだと思います。ありがちなラノベアニメをどこまで昇華させられるかに期待です。

 

3.僕だけがいない街

 監督の発言で放送前からそれなりに話題になっている本作。最近いまいち揮わないノイタミナ,これ以上不振が続くとそろそろ枠の存続にもかかわりかねないですし,ここらで何とか復活してほしいものです。

 

4.灰と幻想のグリムガル

 ラノベ原作。PVを見る限り王道ファンタジーかつ最近のラノベらしからぬ堅実な雰囲気。蓋を開けてみたら主人公の俺TUEEEEのハーレム展開だったらとても悲しい。「ダンまち」での苦い経験を繰り返さないことを祈りつつ。

 

5.ブブキ・ブランキ

 『亜人』と並ぶ今期フルCG枠。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の副監督として有名な小松田大全の初監督作品。期待というよりは意欲作として目を通しておきたいところです。

 

 全体としてまだまだライトノベル原作のアニメが多い印象はありますが,それと同じくらい漫画原作の勢いが出てきたように感じます。結果としてオリジナルアニメがやや控えめになってしまっているのが個人的には残念です。何にせよ前評判だとかPVだとかがアテにならないことは経験則として重々承知していますし,ダークホースの出現を心待ちにしながら視聴していきたいですね。